メイン >> ゲスト作家紹介|10月












選ばれし12人の1人として、恥じない作品を創ろうではないか。
目指すはキン肉マンだ。
ブロッケンやジェロニモのように一回戦敗退組にはならないぞ。
孤独な舞台を楽しむには素敵な台詞だ、素敵なあらすじだ。
それが僕にできるのか?大人数しか書いた事ない僕だぞ?
かといって1人で30人やってもらうのはお門違いだぞ。
頭捻ったらいいのが出ました。
あの映画でいこう!しかも僕の月は5回も上演できるぞ!
演劇の秋に演劇界の台風の目になってくれるように、
走れ!シュウイチ!

「ダイハーダー」
「ダイハーデスト」
(作・演出・振付/石原正一)
一人の外国人刑事がバカンスを大阪で過ごしていた。
そして突然起こったテロ騒ぎ!
正義と愛と根性で、悪党どもに立ち向かう彼の口癖はもちろん!
「なんで俺だけこんな目に?」

今月は2つの事件を用意しました。
おひとつだけでもおふたつでも、たっぷり手に汗握って下さい!


正一さんの芝居は漫画やドラマなどをモチーフにサブカルチャー情報満載のドタバタコメディです。僕の頭では到底、想像出来えない世界!今回恐ろしいことにその正一さんの世界に役者一人で挑みます。石原さんの想像力についていけるのか俺?
10月舞台写真 クリックすると拡大します
10月を終えてコメント
百本公演の後半トップを任され多少のプレッシャーを感じながらも、蓋を開ければ5週間楽しく過ぎていった。愛情あるスタッフ達にも助けられ抜群の共同作業が出来た事をこの場を借りて感謝します。ありがとう!坂口君のお母様にも毎週お弁当ごちそうさまでした。貴方のご子息は素晴らしいご活躍です。
残り五ヶ月もご機嫌なライブを続けて欲しいです。坂口という男の伝説を刻み込み給え。
毎週毎週、いつも一人ぼっちだった袖中に石原さんがいる。それだけでなんだか幸せな5週間でした。ハプニングも満載!電球が割れたり、小道具のヘリコプターが大破したり、石原さんが見切れたり、だいぶん反則気味の一人芝居でしたけど、お客様も皆喜んでくれて、何より僕が心から毎週の変化を楽しめた公演でした。
残り五ヵ月!「ミッド・ナイト・エクスプレス」にジョン・マクレーンをぜひ登場させたいと密かにたくらんでおりますですよ〜、石原さん♪

石原正一
役者・作家・演出家
1970年1月1日生/京都市出身/山羊座/B型
石原正一ショー・主宰
1989年に劇団そとばこまちに入団し、1999年退団まで当時の座長・生瀬勝久の元で活動。並行して1995年、自主ユニット「石原正一ショー」を旗揚げ。
翌年からオリジナル作品での上演にこだわりマンガドラマ映画のパロディものを東西の役者を迎えてプロデュースする。
客演年中多数。 漫画朗読のパフォーマンスも独自の展開を見せる。
石原正一ショー web