2007年04月24日

第4話 「レインカバーソール」

阪急プラットフォームスタッフのアルバイトに精を出す徹の前に小麦色のボディーを光らせて各駅停車北千里行きが現れた。満員の乗客を乗せた阪急電車を目の前にしても動じない徹。この時徹にはある秘策があるのであった。
CLICK!↓





2007年04月17日

第3話 「プロフェッショナルステージ」

阪急プラットフォームスタッフのアルバイト面接を受けた田々南徹。集団面接であるにも関わらずフリップを多用したプレゼンを行い、その上賄賂を渡すと言う前代未聞の暴挙に出た徹であったが、奇跡的に合格を果たし阪急淡路駅で汗を流す日々を送っているのであった。

2007年04月10日

第2話 「万博ディズニーランド」

1984年9月23日、阪急ブレーブスがパ・リーグ王者に輝いた日、田々南徹はこの世に生を授かった。熱狂的な阪急ファンであっった父和夫は、毎日夕方になると近くの河原まで徹を連れてっはキャッチボールをして遊ぶ日々を送っていた。
徹が4歳の時、阪急はオリックスへ球団を身売りし、それ以来2人はキャッチボールをすることはなくなった。それから12年の歳月が流れ、徹は16回目の夏を迎えていた。


2007年04月03日

第1話 「誕生」