2007年03月09日

土の会の紹介|土の会とは


役者馬鹿坂口修一が「役者としての力を極めたい!」と
『TANT RYTHM』の座長 サシマユタカ と
関西気鋭の舞台美術家 柴田隆弘 の3人で
1997年に結成した坂口修一の一人芝居のためのユニット。
一人芝居の新たな表現方法を模索し、主に20分という短編の作品を発表。
役者坂口修一の魅力を余すところなく出し尽くす一人芝居は抱腹絶倒。
笑いの根底には深い人間愛がテーマとして流れている。
ツトムという主人公の夏の1日の出来事を
年1回リアルタイムに発表、5年間の連続作「幸せシリーズ」や、
劇場という空間にしばられず喫茶店での連続公演、
コックピットという特殊な空間でお客さんとの
即興性を重視した作品など様々な取り組みを行っている。

メンバー紹介

詳しいプロフィールはこちら


関西大学入学と同時に演劇活動を開始。
卒業後メーカーに就職するがすぐ退職し
1997年5月TANT RYTHMを旗揚げ。
その翌年1998年に土の会へ参加。
以降土の会の主な作品を手がける。


1976年生まれ。兵庫県出身。
1997年大阪芸術大学舞台芸術学科舞台美術コース卒業。
在学中に南船北馬一団の旗揚げに参加。
関西の小劇場を中心に活動中、美術プランから
大道具製作まで関わることが多い。
TANT RYTHMの旗揚げから最終公演までの舞台美術を担当する。
※主な美術担当劇団
スクエア、劇団八時半、飛ぶ劇場、sunday(劇団☆世界一団)など
日本舞台美術家協会会員 第28回伊藤熹朔賞新人賞受賞